富士山 富岳風穴について
実際に富岳風穴を見学してきた感想と
これから行く方への注意とアドバイスです☆
←富岳風穴の中へ降りていく階段
富岳風穴とは?
鳴沢氷穴と同じく、富士山の噴火でできた空洞=洞窟。
鳴沢氷穴は竪穴式でアップダウンがありますが、
富岳風穴は横穴式のため比較的歩きやすい構造になっています。
昭和30年ころまでは、
カイコの繭や種子などの貯蔵庫として実際に使われていたというから驚きです。
冷蔵庫として使われていた棚
↓↓↓
富岳風穴のアクセスと駐車場
鳴沢氷穴の駐車場から左折して1キロほど先に
富岳風穴の駐車場があります。
公式サイトをみると富岳風穴の駐車場について
書かれているものがないのですが、
70〜80台は置けるであろう駐車場があります。
ただ距離的には1キロくらいの差ですし、
鳴沢氷穴と富岳風穴は自然歩道でつながっているので
お天気が良いならお散歩がてら歩いているのもオススメ☆
(虫刺され対策はシッカリと!)
料金と割引券
鳴沢氷穴のページでも書きましたが、
こちら富岳風穴でも割引券を使用することができます。
これが割引券
↓↓↓
※持参するチケットは下記URLから印刷してね☆
2回もチケット売り場に並ぶのがめんどくさい方は共通券、
まずはどちらか一つをみてからもう片方に行くか決めるという方は
割引券をつかって単独でチケットを購入しましょう☆
共通券や割引券を使ってのチケット購入は
券売機ではなく窓口で直接ですのでお間違えなく!
割引券もある鳴沢氷穴・富岳風穴の公式サイト
↓↓↓
青木ヶ原 樹海 で洞窟探検ができる 富岳 風穴 と 鳴沢 氷穴
混雑と待ち時間
鳴沢氷穴を見てから富岳氷穴へ向かった我が家。
でも2011年8月25日の午前中は、
ひたすら雨降りだったためか11時ちょっと前について待ち時間は全くなし。
鳴沢氷穴にあったような“ここから1時間半待ち”というような看板は
見かけなかったですが、日や時間帯によっては2時間待ちなんてこともあるとのこと。
鳴沢氷穴と同じく自然豊かな場所ですので、
待ち時間中に虫さされなんてことがないように
虫除けと虫刺され薬の準備をしておきましょう!
富岳風穴へ行くときの服装と気温
鳴沢氷穴と同じくらい、富岳風穴も寒いです!
夏場にあえて体を芯から冷やしたい!という方は別としても、
長袖の上着がないとひたすら寒さに耐えるだけになってしまいます(笑)
天井からのポタポタ滴jのことも考えると、
綿100%のものではなく撥水してくれる素材のほうがよいです。
夏なら薄手の長袖+レインコートがおすすめ。
冬は外気温が低いため、
逆に洞内のほうが暖かく感じるものなのだそう。
足元は鳴沢氷穴ほどは悪くないので、
富岳風穴はサンダルでも洞内に入ることができます。
とはいってもやはり滑りやすいので、
サンダルやヒールのある靴はオススメできません(>_<)
富岳風穴のおトク情報
鳴沢氷穴のページにも書いたオリジナル絵葉書がもらえる
スタンプ集めは、もちろん富岳風穴からスタートしてもOK!
風穴氷穴ともに行くのならぜひチャレンジしてみてください☆
(売店で何か買わなきゃならないけど^_^;)
富岳風穴のお楽しみは、
駐車場わきの売店にあるソフトクリームとパフェ。
とうもろこしソフトは350円、とうもろこしパフェは500円。
人気のロングセラー商品とのこと。
コーンスープ味のデザートってなんだか不思議〜。
我が家も食べてみるつもりだったんですが、
ビショビショで寒くて、冷たいものを食べるパワーがありませんでした^_^;
コーンスープも売っていてくれたら飲んでいたかも(笑)
以上が我が家の富岳風穴を実際に見学した際の感想とレビューです☆
脚が悪い方がいる場合は、
こちらの富岳風穴を見学したほうが無難です。
また大きな氷柱ができるのは冬から春にかけての季節です。
ただ夏に自然にできた氷の塊をみられるので、
そんなに大きくなくてもそれはそれでよかったです☆
我が家が行った8月時の氷柱
↓↓↓
鳴沢氷穴のページもあわせてお読みくださいませ(^^)
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